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運営メンバーの紹介

◎立ち上げメンバー
がんと知った当初はなかなか現実を受け入れられず、セカンドオピニオンを受けたり、多くの情報に心が揺れたりとさまざまな葛藤がありました。治療を開始してからは、副作用や後遺症、仕事について、主治医とのかかわり方など、また新たな悩みが尽きなかったです。こうしたひとつひとつのことを乗り越えてくることができたのはたくさんの方々の助けがあったから、と思えるようになってからは、自身も何か力になれることはないかと考えピアサポーターになるための研修を受けました。今は、仕事とともに、都内の病院などでピアサポート活動を行っています。また、4年間つとめた患者・市民パネルの経験を生かして患者目線で医療に関わる活動にも取り組みたいと思っています。現在ホルモン治療中。 (H.M)

手術、抗がん剤、放射線と続き、現在はホルモン治療中です。病気を知った時、小学生だった子ども達に話すべきか悩みましたが、抗がん剤治療をすることが決まった時にやっと決心がつきました。私の話を神妙な顔で聞いていたのを覚えています。あれからだいぶ経ち、子ども達も大きくなりました。当時の告白をどんな気持ちで聞いたのか、いつか聞いてみるつもりです。病気をしたことはつらいことではありますが、それによって知り合えた仲間たちの存在は大きく、とても助けられました。悩みや困り事も共有してもらえるだけで安心できることがあるんだと気付かされました。 (R.K)
